効率的に足を早くしたいならジムに通うべし。
こんばんは。
最近京都は天気がほんまええですね。
毎日気持ちよく出勤しとります。
天気が良い日に行くトレー二ングはほんと気持ちええです。
実は、
最近流行りのエニタイムフィットネスに通い始めました。
ジムに通いたいなーと思っていた矢先に、
9月ごろに新店舗が近所で開店しました。
これはもう行くしかないなー!と思い、速攻で入会しました。
なぜ、ジムに通いたかったかと言いますと、
スプリントトレー二ングだけでは、筋力の向上には限界があるんです。
さらに、ジムで行うウェイトトレー二ングは筋力の向上などを目的としたトレー二ングとして効率的なのです。
サラリーマンとして働く自分にとって効率的に練習することは非常に重要。
なので、ジムでのトレー二ングに取り組みたかったのです。
そこで、さっそく以下のトレー二ングに取り組みました。
ジムで取り組むトレーニングの内容
ビック3+クリーン
初手はやはりこのセットですよね。
ビック3とは、ウェイトトレー二ングの中でもコンパウンド種目と呼ばれるトレー二ングであり、スクワット、デッドリフト、ベンチプレスの三種目のことです。
それに加えてクリーン。
瞬発的な能力向上の一環としてクリーンはまじでオススメできます。
全身の筋肉を瞬発的に発揮させることを身体に覚えさせるのに適してます。
当時は走りにキレがなかった時代がありましたが、これでオサラバしましたよ。
とにかく、これらの種目は初心者でも取り組みやすく(クリーンは少し難しいかも)、身体を大きくできます。
どのタイミングで始めるべきか?
ジムで行うトレーニングはいつからやるべきか。
もちろん、今すぐが一番です。
しかし、優先順位としてまず真っ先に行うべき状況があるので、それを以下で説明したいと思います。
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ブランク明けてこれから陸上を始めたい時
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怪我でランニングができない時
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太ってしまった時
ブランク明けでこれから陸上競技を始めたい時
僕なんかはまさにこれに当てはまりますね。
数年陸上競技から離れましたので、陸上競技に必要な筋力が減少してしまった状態です。
ウェイトトレーニングは効率的な筋力の向上に最適です。
なので、今までのブランクで失ってしまった筋力を取り戻すために、ウェイトトレーニングに取り組みましょう。
特に、ハムストリングに関しては顕著に筋力が低下してしまっている可能性があります。
この状態ですと、今までのハムストリングを使った走りを戻すことができず、「昔のような走りの感覚が取り戻せない状態」に陥ってしまいます。
これはモチベーションの低下にもつながりますので、ハムストリングを鍛えるレッグカールを先ほどのセットに加えるのもおススメできます。
怪我でランニングができない時
陸上競技における怪我の9割は下肢に発症します。
このような怪我を有する場合には、ランニングができない状態になってしまいます。
また、ブランク明けで久しぶりにランニングをしようかなー、となり、いざ走ってみたら足の裏や関節が痛んでしまった。。などもあります。
この際に必要なのが、上半身の強化です。
上半身を強化することで、怪我の期間を経ても、記録が向上する可能性があります。
陸上競技はもちろん下肢が重要ですが、上半身もとても大事です。短距離選手ならば、上半身の筋力が向上することは記録の向上に直結しやすいです。
その中でも特に大事な隊幹部の筋力を向上するトレーニングに取り組むことをお勧めします。
太ってしまった時
この時はジムを活用することを本当にオススメします。
太ってしまった時は、筋力は低下し、脂肪の増加に伴い、体重も増加しています。
この状態でランニングをいきなり行うと、筋腱や関節に過度な負荷がかかり、スポーツ障害を発生する可能性が非常に高い。
よって、まずはランニングの前に余分な脂肪を減らし、基礎的な筋力の向上に努めましょう。
そこで必要になってくるのが、BIG3ですね。コンパウンド種目に取り組むことで、ランニングや短距離走を始める身体の状態に変換していきましょう。
以上の状態の際には是非ともジムでのトレーニングに取り組みましょう。
がんばりましょう。