正しい走りを理解することで、100m、マラソンが速くなる
こんばんは
今日、京都は雨でした。
夏場の雨ってじめじめして嫌ですね。
そして京都は湿気が凄い!
盆地なので夏場もめちゃくちゃ暑いみたいです。
これからさらに気温も高くなるようなので、恐ろしいですわ。
さてみなさん
そんなこんなで正しい走り方って知ってます⁇
ただ単に、闇雲に、がむしゃらに走ってませんか⁇
それだけだと、とてももったいない。
正しい走り方を理解すれば、より速く遠くに行けます。
100mやマラソン、サッカー、野球、バスケ全てに共通し、身につけることで飛躍的にパフォーマンスが上がります。
なので、ここでは正しい走り方の情報を提供できたらなと思います。
正しい走りには主に4つの項目があります。
1 姿勢
2 手足の連動
3 踏み込み
4 挟み込み
この全てをマスターしたならば、正しい走り方が身についているとなります。
しかーし、実際の100mやマラソンにおいてもレース展開やスタートの技術がタイムに関わってくるので、これだけがパフォーマンスの要因になるわけではありません。
今回は走り方において基本である、4つの項目について説明します。
1 姿勢
走る、とは重心移動の連続となります。
体全身で地面に力を加え、跳ね返ってきた力をを、前方に変換していかなくてはいけません。
地面に力を加え、跳ね返ってくる。
地面からの力が跳ね返ってくるためには、正しい姿勢が必要となります。
例えば空気の抜けたボールよりも、空気がパンパンに入ったボールの方がよく弾みますよね⁇
これと同じで、姿勢が悪いと弾みにくい。
つまり、姿勢が悪いと、地面反力をうまく受け取ることができず、推進力が小さくなるのです。
判断材料は走ってる時に顎が上がってたり、猫背になったりしてたらダメです。
真っ直ぐな姿勢を意識しましょう。
2 手足の連動
ヒトは二足歩行の生き物です。
よって、走る際には両足の方が大事だと思われますが、実は両腕の動きものすごい大事です。
手の動きよって、重心が変化します。
つまりは走る時にバランスをとっています。
手足が連動することによって、重心を操ります。
これにより、地面反力を最大限に生かすことができ、推進力に繋がります。
3 踏み込み
これはいわずもがな。
正しい走りに必要なことは、正しく地面を踏めていることです。
地面に加える力が大きいほど、もちろん足が速くなります。
その場で紙コップを踏んでみて下さい。
正しい踏み込みが出来ている人は、真っ直ぐに潰れます。
出来ていない人は、裂けて潰れたりします。
4 挟み込み動作
これは一番難しい項目であり、専門的なトレーニングが必要となります。
地面反力を推進力に変換する脚の動きですね。
挟み込むというように、まさにハサミのような動きのことです。
詳しくは後日画像を踏まえて説明します。
以上が正しい走り方の4項目の説明になります。
まずはこれらを理解することから始まるのが、走りのマスターへの一歩ではないかなと思います。
ではまた。